君と僕と動物

ペット大好き系(元)バンドマンによる雑記ペットブログ

現代社会のあり方が原因!?猫ブームが到来した理由とは

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「猫を飼いたい」

こう思う人が最近増えています。 

現代は3世帯に1世帯が何かしらのペットを飼っていると言われています。以前は犬を飼っている家庭が多かったのですが、今は犬より猫を飼っている家庭の方が多いという統計がでています。

以前からペットとして人気のある猫ですが、最近は写真集だったりYouTubeでも猫の動画を出せば再生数が取れるとも言われているほどの人気っぷりです。正直その人気さに嫉妬してしまいます。私も猫のように人気者になりたいものです、ほんと。

犬は飼い主に忠実なことや番犬としての役割もあります。警察犬や盲導犬といった「仕事をする犬」もいます。では猫はどうでしょうか。

 

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起きてご飯を食べてコタツで寝て、起きてご飯を食べてパソコンのキーボードの上に乗って作業の邪魔をしながら寝てくれます。

何の役にも立っていないじゃないか!

それなのになぜ犬よりも人気があるのでしょうか。これには現代の社会のあり方にも関係がありそうです。

 

 

猫と犬の飼いやすさの違い

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犬ではなく猫の方が多く飼われている大きな理由は猫の飼いやすさです。

犬は家で飼う場合、トイレの場所から教えなければならずとても根気がいります。覚えてくれるまでは絨毯の上でおしっこをしたり、こたつの中にう○ちがあることも。

そして毎日朝昼夕と散歩に連れて行かなければなりません。病気の場合や悪天候の場合を除き、最低でも1日一回は散歩に行く必要があります。小型犬ならまだいいですが、大型犬となるとそれなりの距離散歩する必要があり毎日となるととても大変です。

しかし猫はほとんどの場合、本能で砂のあるトイレでおしっこをしてくれます。というかトイレがないとおしっこをしない猫もいます。(うちの猫がそうでした)

そして散歩の必要がありません。おもちゃを与えれば勝手に遊んでくれます。すぐに飽きて気づいたら寝ていますが(笑)

猫を飼うための費用の安さ

猫と犬を飼う際の費用を年間で比較すると、

猫 - 約7万円〜9万円
犬 - 約11万円〜17万円

同じ猫・犬でも、大きさや個体差によって年間費用に差が出てきますが、ざっとこんなかんじです。

猫の場合は雑種だと年間の費用が安く、血統書付きだと 高いことが多いです。これは雑種よりも血統書付きの猫の方が体が弱いことが多く、病院に行く回数が多いことや餌のランクを少し上げることが多いことが関係してきます。

犬の場合は小型犬だと年間の費用が安く、大型犬だと高いです。これは単純に餌やおやつの量が大型犬の方が多いためです。

では犬に比べて猫の方が年間の費用が安いのは何故でしょうか。内役を見てみましょう。

 

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猫の年間費用

ペットフード代 21983円
おやつ代 4144円
トイレ用品代 8352円
その他、ペット用品代 5538円
治療費(病気、ケガ) 13833円
その他、医療費(ワクチン、健康診断など) 7366円
ペットホテル、ペットシッター代 2437円
ペット保険代 2244円

花輪陽子の「大人のマネー塾」/かわいいペット、年間にかかるお金はいくら? より引用

犬の年間費用

全体平均 133146円
チワワ 113761円
トイプードル 159340円
ミニチュアダックスフント  167692円
柴犬 70147円
レトリーバー犬 162108円
雑種 111946円

 

ペットフード代 27417円 (レトリーバー犬の場合は49442円)

おやつ代 8355円
トイレ用品代 8504円
その他、ペット用品代 14482円
治療費(病気、ケガ) 27722円 (ミニチュアダックスフント 58912円)
その他、医療費(ワクチン、健康診断など) 17226円 (ミニチュアダックスフント 24766円)
ペットサロン代 13932円 (トイプードル 38680円)
ペットホテル、ペットシッター代 3674円
ペット保険代 4353円  
ペットにかかるレジャー代(ドッグラン利用料、ペット同伴宿泊施設の愛犬宿泊費など) 7480円

花輪陽子の「大人のマネー塾」/かわいいペット、年間にかかるお金はいくら? より引用

猫と犬の年間費用の比較 

主な異なる点としてはペットフードとおやつ代・治療費・レジャー代(犬のみ)です。

猫よりも犬の方がよく食べるため餌代がかかり、基本的に猫は散歩をしませんが犬はほぼ毎日散歩をするため怪我や病気にかかってしまう可能性が高く治療費がかかります。そして、犬を飼う楽しみの一つとしてドッグランやペットと一緒に旅行に行けることがあります。これには当然お金がかかってくるので、その分猫よりも高くなります。

もちろんこの費用は飼い主と愛猫・愛犬によって変わってきます。ペットフードはこだわって高級品を使う人ととにかく安いものを与える人、おやつは毎日あげる人と全くあげない人、体が丈夫な猫・犬と病気にかかりやすい体質の猫・犬、ドッグランや一緒に旅行に行くことはせずに外には散歩以外連れ出さないと決めている人、飼い方やお金のかけ方は人それぞれです。

また、猫も爪とぎをして家具を痛める場合もありますが、犬の方が家具をボロボロにしてしまうことが多く、特に大型犬になると家具やインテリアの買い替えに費用がかかってくることもあります。

猫がペットとして人気な理由の背景には現代社会のあり方が関係?

犬に比べて猫は飼いやすく、費用も安いことがわかったでしょうか?しかし、以前は犬の方がペットとして多く飼われいたという事実もあり、寝ているだけの猫と比べると飼い主に対して忠実で番犬にもなる犬の方が飼うにはメリットが大きいです。それにも関わらず現在猫の方がペットとして人気な理由は現代社会のあり方にも関係しています。

 

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ペットにかけられる費用が少ない

昔と比べて今はサラリーマンの給料は少なくなる上に税金や年金が多く引かれてしまいます。更に消費税が導入され、今年の10月には10%にまで上がろうとしています。こうなると普段から節約を心がけることが必要です。

その中でペットを飼いたいと思ってもやはりお金をたくさんかけることが難しい家庭も多いはずです。そのため、節約を心がける家庭でペットが欲しいと考える際、犬よりも年間での費用が安い猫の方が飼いやすく、ペットとして選ばれることが多くなりました。

共働きが増えた

昔は「妻は専業主婦」という考えが当たり前な時代でした。しかし今は夫婦共働きが多い時代です。そうするとペットを家に一人にする時間が多くなります。

犬は毎日散歩に出かける必要があります。家で飼う場合にはトイレの位置などを教える必要もあります。これを毎日続けるには共働きで家に誰もいない状況が多い家庭では難しいでしょう。

しかし猫は散歩に行く必要がなく、トイレを教える必要もありません。コードをかじるなどが心配な場合、仕事中誰も家にいないときは餌と飲み水だけは気をつける必要がありますが、基本ゲージの中に入れておいても問題ありません。帰ってゲージから出して少し遊んであげるだけで猫は満足してまた寝ます。 

このように税金などの引かれものが多く節約が必要になったこと、共働きが多くなってきたという理由から、犬よりも猫の方が飼いやすいとされ人気となりました。本当は犬が飼いたいけど金銭的な面や共働きで相手をしてあげられる時間が少ないなどから猫を飼う家庭も多いでしょう。

もちろん、犬よりも猫派の人もたくさんいます。猫は何の役に立たなくてもそこにいるだけでとても癒されるほどかわいい動物です。

また、「今までは犬派だったけど一回猫を飼うといつのまにか猫派に変わっていた」、なんて人も何人も見てきました。犬は誰でも懐いてくれるためかわいく思えます。しかし、猫は初対面ではあまり懐いてくれず、近寄ってもくれないことが多いためあまりかわいいと思われなり動物です。しかし猫には飼い主にしか見せない顔があり、甘えてスリスリしてきたりかわいく鳴いてみたりこのかわいさは飼い主以外にはわかりません。犬派だけど家庭の事情で猫を飼ってみたら思った以上にかわいかったという人が増え、猫の写真集なども発売された結果、今猫ブームが到来しているのではないかと私は思っています。

犬を飼いたいけど飼っていけるか不安な人は、猫も視野にいれることをおすすめします。きっと猫のかわいさに魅了されることでしょう。